いろいろ足りない

不足分を補いたい

やはり何もできていない訳でして

本当に何もしていない。
まぁ特に何もせずとも仕事はできる。
何なら今年いっぱいで想定以上の信頼を得ることができた。
めちゃくちゃ手は抜いているのだが。

その程度感で済んでいるため危機感がないからなのか、あるいはコロナ禍であるせいなのか、インプット・アウトプットともに何もできていない。
する気も起きない。
本当にどうしたものか……。
そんなこともあったと時間を悔やみながら振り返るのか、あるいは崩壊のはじまりなのか。
そんなゴミをネットに放り投げる。

1年経ち迷う

転職して1年経った。
1年前は、環境の変化や文化の違い等々によるパフォーマンスの下がり具合にうんざりしていたものの、最近はおおよそ元通りになってきており、特に頭を働かせなくとも勘で対処できるようにもなってきた。元々レベルの高いことを求められるところから、割と平凡なところに変わったこともあり、実際のところ3割程度の労力で、残業などせず仕事を捌くことができる。それでいて年収が増えて前職よりは労働時間が減り、福利厚生まで付いてきたとなると、求められるレベル云々より身を置く業界や環境なのだとつくづく感じる。
まるで異世界転生ものかと思ってしまうこともあるけれど、天狗になって良いことは一つもないので、気を引き締めていきたい所存。

ただまぁ最近の悩みとしては、自身の課題が見えない。もちろん無いわけでは無いのだが、現状で十分やっていけてしまうが故、目指すゴールを定められない。
自己投資に費やそうにもダレていて、かといって遊んでいるかといえばゲーム等は積んでおり。結局何もしないまま1年が過ぎようとしている。
一体今年は何をやったことやら。
とりあえず会社に慣れるというところは徐々にクリアできてきて、そろそろ次の目標を見つけないとな、という。
答えはまだ見つけられずにいる。

それは別に自分のやる仕事ではない訳でして

割と雑記しか書かなくなった上、義務的に課していた訳ではないが一応目標としていた月イチでの更新も無くなりだした。
別に仕事が忙しい訳でもなく、むしろ余裕を持ってこなせており、特に何か書くだけの話題がなかったというのが実際のところ。
まぁまぁトラブルも平均よりは上回る頻度で起きているとは思うが、前職のそれと比べると平和そのものではある。
そんなところで自身のスキル向上などもなく、せめて真横に伸びていたら良いとは思うものの、その実態は下がっているに違いない。
しかし何もせずともこなせるだけに危機感も生まれず、過去の貯金を食い潰しているのである。

正直得られるものはすべて得てしまったというのが正直なところ。
ただ楽に暮らしていくと割り切るのならこのままダラダラと続けていくのもありだと思うが、いかんせんつまらない。
しかし次に行くにも実績がない。早くも詰んできた様子。
やるかどうかはさておき、せめて現状を面白くできるような改善点でも考えてみましょうかね。
まぁ何よりの問題点はどこから手を付けたら良いのかが分からない点にあるのだが。

1.全体的なレベルの低さ
一応はIT系であるとは思うのだが、全体的なレベルが低い。それは学歴然り、エンジニアとしての能力然りである。
コードは書ければ良い、で終わっている。全体的な可読性の低下や、技術的な負債などお構いなし。
サイボウズの新入社員向け資料など見ていると、多分こちらでベテランとされている人員よりあちらの新人の方が技術力が上なんじゃないかと。
そもそものレベルが低い場合はどうすればよいのやら。そして気質的にもエンジニアという感じではない。技術的な好奇心など皆無だと思う。
反対に一部の使える社員は仕事量に忙殺されている。


2.プロセスの効率の悪さ
具体的なプロセスの詳細は省くが、まぁ責任者がチェリーピックしてデプロイする、くらいの効率の悪さがある。
アジャイルとは程遠く、ただ短い期間の無茶振りウォーターフォールが繰り返されているだけだ。
何かしら具体的な計画がある訳でもなく、五月雨式にタスクをこなす。
製品全体を俯瞰したデザインがあるわけでもなく、一部の客から言われたことをすぐ対応してしまう(立場上ある程度は仕方ないのかもしれないが)。
そして無論テストコードなど無い。
人が仕様のすべてを把握しきれる訳でもなく、その漏れによりまたトラブルが発生する……など。


とりあえずはこんなところか。
思いつくまま書いたものの、1と2は相互関係にあり、レベルが低いからプロセスの効率が悪くなっている。
そしてそのプロセスは改善の方向に向かわない。
当然ながら銀の弾丸などもなく、現状に耐えつつ地道に改善する。
そして改善が当たり前になるような文化を醸成する。
そんなステップはおぼろげながら見えているものの、自分にそこまでする権限もモチベーションも無い。
何よりどこから改善すれば良いかも見えていない。


そんなことを考えている最近。

また半年が終わるわけでして

一年も半分終わろうとしているスピード感に驚きつつ、そういやブログ書いてねえなと思い出したので書いてみる。
ネタもなくただ書くことが目的になってしまうのもどうかと思うのだが。
このブログは心の揺れ動きが発生したときに書かれることが多いのだけれど、ここまで忘れているとなると、ここ数ヶ月は平和であったとも言える。

今年の目標もどこへやら。
半年かけてほとんど何もできていない。
転職してからそろそろ慣れたかなと思いきや、前提知識の無い事柄がぽんぽんと降って湧くので、あまり精神的な余裕が無いのかもしれない。
この辺りは時間が解決してくれるのを待つしか無いか。

そう言えばそんな中で読んだのがこちら。
邦題は微妙だけど、中身は良かった。

未来は思った以上に身近にある上、さらなる未来がさらなるスピードで迫ってくるようだ。
そんなお話を読みつつ、逆に今の自分は過去に向かってる感じがして、このコロナ禍では今の職場にしがみつこうと思うものの、
それが落ち着けばもうちょっと自由な職を目指してみるのも良いのかなと思ってしまう自分がいる。

若干の怪文書じみた何か。

決して世間はそうは見なさないけれども、その実態は一度潰れたからだと思っている。
そんな知らせを聞いて書いている。
自分としては結局はやる内容は変わらない、むしろ好き勝手できなくなることが予想される点からして、羨ましいとは思わない。

夢は広がる。
それ見たとき、当然欲しいと思わせるだけの魅力はある。
しかしその実態を見たとき、現場担当者は唖然とするのが予想できる。ふふ。

今後はもうわがままが通用しない。
上から降ってくる仕様に合わせていく必要があるのだが、そこにそのノウハウはない。
無茶に無茶を通し、よく分からない黒い何かが出来上がっていくことでしょう。
とんでもない負債を抱えたことに気付いているのか、むしろそちらに同情してしまう。

今後これを大きく超える動きは無いことでしょう。
その勢いは既に無く、知らずしらずのうちに飲まれ消える。
閉幕。

お山の大将に思うこと

割と書きなぐり。
絶賛ウォーターフォールで開発していて、テストも終わった段階に差し掛かり、そのデメリットを享受している今日この頃。
完璧な仕様など作れやしないと、いい加減学べよと思いつつも、予算取りという見通しを立てないとどうにもならない構造が根っこにあることに気付き始めたところ。
そのプロセスを知ってか知らないのかはわからないが、こんな言葉が飛んできた。
「この画面はこの設計に適した画面になっていない」
……。
とりあえず自分が思うこととしては、まずそれを今言うなよという気持ちもあるし、その設計をしたのは自分ではないし、いやいや実運用を考えればおかしなことは何もないし、大した根拠もなく考慮も重ねてない状態で断定口調の傲慢な言い方はやめて頂きたい限りなのだが、まぁどこにでもマウント取りたいだけのお山の大将的なメンタルの奴はいるらしい。
人を殴れば最悪捕まるのだろうが、精神的に人を不愉快にさせ、全治2日、この土日をかけたとしても、彼は平然と休日を満喫していることでしょう。

別に指摘は良いのだ。
自分に無い気付きを得られるからだ。
それがやがて自身の成長に繋がるときもある。
ただ、アホな指摘は要らないのだ。
都度その訂正コストがかかるし、そのコストを相手に負わせるべきではない。
学校でなら良いものの、仕事の場ではただの時間の無駄にしかならないのだ*1

もちろん自分にも原因があって、多分そう言ってきた彼のことを見下しているのだと思う。だから気に食わない。
また、彼は彼で自分を見下している、あるいは新参者に対しマウントを取りたい、自分の肩書以外での立ち位置を分からせたい、それこそお山の大将的な部分があるのだと思う。
ただ、自己弁護するならば、自分は彼に対してそのようなマウント取りはしたことはないし、そもそもそれは時間の無駄としか考えていない。そして関わりたくない。
いくら気に食わないとはいえ、自分から喧嘩をふっかけるようなことはせず、なぁなぁで仕事をこなす程度には大人になったのだ。

それでもここに書きなぐっているのは、これとは別件で、ごちゃごちゃと断定口調で言ってきた割には原因は別のところにあってお門違い、なんてことが2、3件続いていてうんざりとしていたことも大きい。
逐一訂正していたのだが、その断定に対しては謝罪もなく、何故かありがとうございますと感謝されている始末。いや、なんでだよ。
自分ならそんなことは恥ずかしくてできないのだが、お山の大将的な人はそうならない自尊心で溢れてるらしい。不思議。
そもそもただでさえストレス社会なのに、他人にストレスをかけようとするのか、本当に理解できないのだが……(逆にそれでストレス解消しているのだろうか、こわい)。
結局は言い方の問題で、ここの設計は自分ならこう考えるんだけども、そうなっていない意図はなんですか、とでもまずは質問することであろう。
今回の件においても、他人に、特に自分と合わない人に期待することはさっさとやめて、反面教師として活用していきましょう。
自分はそうしない、それで良いかと思う。

*1:いやまぁ一応言っておくと、許容できる範囲の間違い、小さな失敗はどんどんやっていくべきだとは思う。その反省や改善ができる前提ではあるが。今回のケースのように何故か自分が正しいと思い込んでる人にそれができるのかというと微妙だと思う

髪が長くなると良くないことが起きるのは自分だけだろうか

久々におつらい事象が起きたので、反省ついでに書いておく。
結果的には自分の知識不足に起因しているのだが、コミュニケーションをサボってしまったというのもある。
言い訳をするのであれば、チェックする人間、ゴーを出す人間がそれぞれ仕事放棄していたことを全面的に出したいところだが。
あとは未経験者のみが集められていたこともあって、そもそもの体制に問題があったと思うのだが。
そんな中で進めていて、実際今日までは平穏に進められていたのだが、お約束なのか突如爆発してしまった。
まぁ何も起きずどうしようもないタイミングで爆発するよりは良かったとポジティブに思いたいが、
社内ヒエラルキー的な格付けがなされ、信頼貯金が赤字となり、今後を思うとどんよりするな〜と思っている次第。

まぁ何より嫌なのは、ウォーターフォールで開発するのが嫌で柔軟に進めていきたいと思っていたのだが、
ほら見ろと言わんばかりに設計の重要性を突きつけられているところ。
いや、設計の重要性は否定しないのだが、一生懸命設計に時間を割いている(そしてトラブルが起きている)のを見ていると、
さっさと動くソフトウェアを作って改善した方が良いのではないかと思っていたのだ。

また、今日で一通りの実装が済んで、余裕のあるうちに終えられたなと安心しきっていたところで爆発したものだから、
メンタルへの影響が酷かった。
はぁ……。
今後を見ても、今回のような案件が発生することも少ないのだろうが、自分の駄目なところはしっかりと学んでおきたい。