いろいろ足りない

不足分を補いたい

お山の大将に思うこと

割と書きなぐり。
絶賛ウォーターフォールで開発していて、テストも終わった段階に差し掛かり、そのデメリットを享受している今日この頃。
完璧な仕様など作れやしないと、いい加減学べよと思いつつも、予算取りという見通しを立てないとどうにもならない構造が根っこにあることに気付き始めたところ。
そのプロセスを知ってか知らないのかはわからないが、こんな言葉が飛んできた。
「この画面はこの設計に適した画面になっていない」
……。
とりあえず自分が思うこととしては、まずそれを今言うなよという気持ちもあるし、その設計をしたのは自分ではないし、いやいや実運用を考えればおかしなことは何もないし、大した根拠もなく考慮も重ねてない状態で断定口調の傲慢な言い方はやめて頂きたい限りなのだが、まぁどこにでもマウント取りたいだけのお山の大将的なメンタルの奴はいるらしい。
人を殴れば最悪捕まるのだろうが、精神的に人を不愉快にさせ、全治2日、この土日をかけたとしても、彼は平然と休日を満喫していることでしょう。

別に指摘は良いのだ。
自分に無い気付きを得られるからだ。
それがやがて自身の成長に繋がるときもある。
ただ、アホな指摘は要らないのだ。
都度その訂正コストがかかるし、そのコストを相手に負わせるべきではない。
学校でなら良いものの、仕事の場ではただの時間の無駄にしかならないのだ*1

もちろん自分にも原因があって、多分そう言ってきた彼のことを見下しているのだと思う。だから気に食わない。
また、彼は彼で自分を見下している、あるいは新参者に対しマウントを取りたい、自分の肩書以外での立ち位置を分からせたい、それこそお山の大将的な部分があるのだと思う。
ただ、自己弁護するならば、自分は彼に対してそのようなマウント取りはしたことはないし、そもそもそれは時間の無駄としか考えていない。そして関わりたくない。
いくら気に食わないとはいえ、自分から喧嘩をふっかけるようなことはせず、なぁなぁで仕事をこなす程度には大人になったのだ。

それでもここに書きなぐっているのは、これとは別件で、ごちゃごちゃと断定口調で言ってきた割には原因は別のところにあってお門違い、なんてことが2、3件続いていてうんざりとしていたことも大きい。
逐一訂正していたのだが、その断定に対しては謝罪もなく、何故かありがとうございますと感謝されている始末。いや、なんでだよ。
自分ならそんなことは恥ずかしくてできないのだが、お山の大将的な人はそうならない自尊心で溢れてるらしい。不思議。
そもそもただでさえストレス社会なのに、他人にストレスをかけようとするのか、本当に理解できないのだが……(逆にそれでストレス解消しているのだろうか、こわい)。
結局は言い方の問題で、ここの設計は自分ならこう考えるんだけども、そうなっていない意図はなんですか、とでもまずは質問することであろう。
今回の件においても、他人に、特に自分と合わない人に期待することはさっさとやめて、反面教師として活用していきましょう。
自分はそうしない、それで良いかと思う。

*1:いやまぁ一応言っておくと、許容できる範囲の間違い、小さな失敗はどんどんやっていくべきだとは思う。その反省や改善ができる前提ではあるが。今回のケースのように何故か自分が正しいと思い込んでる人にそれができるのかというと微妙だと思う