人生のどん底を脱した
……と思う。
harist.hatenablog.jp
幸いにして、自身のわがままとも言える複数の条件に合致する企業から内定を頂いた。
7月末から転職活動を始め、約1ヶ月で内定にまで辿り着いたのは運が良い方だったのかもしれない。
ただでさえ後がない状況下で、コロナに加え、炎天下のなかスーツで面接しに行くなど、精神的には非常にキツかった。
毎朝の嘔吐がもはや日課となっていた。
ともあれ、結果は残せたので、自身の転職活動を振り返っておきたい。
準備編
もとより転職は検討はしていたので、履歴書・職務経歴書はある程度形になったものが用意してあった。
一から作成しようと思うとなかなかしんどいので、定期的にキャリアの棚卸しはしておいた方が良いと感じた。
今後も新しいキャリアに合わせて更新しておこうと思う。
書類選考編
新卒採用ならそれなりの学歴があれば普通に通るのだが、転職は即戦力を求められているため、業種が異なると普通に落ちる。
もちろん年齢や業種によっては例外もある。
とりあえず興味があれば、出すだけならタダの気持ちで出せばいいかと*1。
面接編
自身のトラウマ(主に新卒時)。
ただ新卒時と共通する部分は多く、自身の性格や経歴、業務内容をいくつかエピソードにまとめておくと、アレンジもしやすく話しやすかった。
今ならYouTubeに面接対策の動画も多くあるので、いくつか観ておくと良いかと思う。
また、転職の場とはいえ高校から大学卒業までのことも聞かれたりした。比較的若い人はこの辺りも思い出しておいた方が良いかもしれない。
それらを踏まえておけば、新卒時の時点でマシな企業に行けていたかと思うと、そこだけは後悔している。
あと、結局は受ける企業とのマッチング度次第なので*2、仮に内定を貰っても気に入らなければ次に行けばいいと思う。
エージェントを活用すべきか問題
メンタルが保たないのと相談がしたかったので自身は利用したのだが、企業にとっては報酬の問題もあるので、個人で受けた方が良いに越したことはない。
その上で、個人的に嬉しかったのは求人を探してくれたり*3、応募企業との連絡を受け持ってくれたこと。
むしろこれ、新卒にこそ必要なサービスなのでは、と思ったりもした。
こんなとこだろうか。
終わってから見れば、思っていたよりは大したことはしていない。
ただただメンタルが死んでいて、その死んだ分の対価を頂いたような感じ。
会社などどこもクソだという事実を忘れてはいけないが、人生の土台がある程度補強され向上する見込みはある。
自分の人生を取り戻して行きたい。