いろいろ足りない

不足分を補いたい

人生ってそんなものね

衝撃的なニュースが入ってきた。
なんと転職理由の一つでもあった(具体的表現は避けるが)上司が会社を辞めるというのだ。
自分としては是非とも会社に残り活躍して頂きたく、万が一でも転職先が同じになる事態を避けかったのだが……。
せめてもの現実逃避というか、ストレスの解消というか、何故そうなったかその経緯を自分の妄想として書き散らす。
ここに益はない。

  • 例によって経営層の人を見抜く素晴らしい人物評価によって入社を決める。そして実務能力に欠ける。それでいて年収は確保されている
  • 年収はもちろん、仕事ができない時点で周囲の社員から反発を招く
  • 権力だけはあるので、反発した社員の業績評価を軒並み低評価に。尚、実績に基づく評価をすることはない
  • 反発した社員は去り、居心地の良い環境が出来上がる
  • ただし仕事ができないのはそのままなので、反対意見のない自分の指示通りの結果は実績として何もなく、その事実だけがストレートに返ってくる
  • いたたまれず退職へ

……といった感じだろうか。
マネージャーのアウトプットは、自身と自身の関連部署も含めたアウトプットの総和だという認識が皆無で、自分自身しか見ていないからこうなる。
少なからず自己犠牲ができないのなら管理職になんてなるなと。無論それを会社に利用されても駄目で、なるべきではないのだが。


会社を潰せるほどの無能な人間はいないとされる。それができるのは優秀な人間だからだ。
ただ、会社を無茶苦茶にはできるようだ。
彼一人のせいで何人が辞め、何人の給与が下がり、何人のモチベーションが下がり、間接的とはいえ会社の業績にどれだけの影響をもたらしたのだろうか。
本当に責められるべきはそんな人間を採用した経営層にあり、個人に向けるのはナンセンスとも言える。
まぁそんなものはもうどちらでもよく自分の知ったことではないのだが。


元ネタ。
この記事に含めた申し訳無さはある。
今一度ちゃんと聴いて自戒や反省としたい。
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