いろいろ足りない

不足分を補いたい

無理に原因を求めても無駄なことってあるよね

特に大きなリスクも何もなく、普通にやれば普通に終わるプロジェクトがとりあえず終わる見込みの無いプロジェクトに変化した。
自分がアサインされた仕事は期日通りに終わらせてやったが、やっぱり指揮する人って大事だよね、っていうのを痛感している。
一応、今回の敗因ってやつを分析しておきたい。

プロダクト理解者の不在

新しく入ってきて、「じゃあまず君はこれを指揮しなさい」と言われ。
まぁわからないよね、っていう。
道のわからない人に道を尋ねても、ねぇ。
実際、主なメインタスク3つのうち、2つは分からない人が担当していた。
それにより進捗が遅れに遅れていった。

マネージャの器量

しかしまぁ、それでもうまくやる人もいる。
要は人をつついて動いて貰えればそれで良いのだ。
何もわからない状態であれば、自分ならまずは情報をかき集めるかなぁ。
アサイン可能な人がどういう人か、何ができるかを調べるよなぁ。
それをしなかったマネージャにも問題があるとも思っている。
その他、自分で言ったことを守れない。
文書もまともに作れない。
進捗管理もできない。
現状に対する打ち手もなし。
正直何だこいつは、となっている。

テストの在り方

「開発した人はテストするべきでない」
いやまぁそのような意見も理解はできるが、今回は非常に軽微な修正であること、理解できていない人で構成されている今回の条件下においてはそうすべきではない。
落とし所としては、テスト仕様にはレビューを入れても良かったかもしれないが、テストもさせた方がスムーズに進められたかと思う。
きちんと現状を見て、状況判断する目を養いたい。

まとめ

自分としては実際マネージャの器量が8割で、そこさえ違えば他の問題も連鎖的に軽減できたかと思う。
基本的な進捗管理からできていないのは論外であり、そんなのがマネージャになってるとかアホくさ、ってのが正直なところ。