いろいろ足りない

不足分を補いたい

人との距離感

……とやらをずっと分からずに来ている。
そのせいでまぁ酷い問題を起こしてしまった。
寒い陽の当たらない季節は何かしら病んでくるけど、それを言い訳にできないほどに、これは流石にいけないなと思ったので、会社も休んでじっくり考えてみた。

距離感というと自分にはやはり分からないものがある。
自分なりの解釈としては、自分の他人との間にあるフィルタの数というところに行き着いた。

例えば比較的仲の良い人だと、フィルタの数は1~2くらいかな。
人の良い上司が相手だと、フィルタの数は3~5くらいになるかな。
嫌いな人間ならフィルタの数は10にも100にもなるかな。

相手から来る酷い声も、フィルタを介せばある程度は軽減したり、無効化したり。
別に都合の良い言葉だけを選ぶようなことではなく、単純にフィルタが少ない方が声が届く、そのようなイメージを持った。

反対に、自分から出す声がこのイメージだと瞬発力が落ちるというか。
フィルタが多いと自分の思ったことがなかなか言えずにいる。
多分、そのあたりが自分の弱点・欠点であって、言う人には言うけど、言わない人には全く言わない状態が出来上がる。


言葉とはプレゼントであって、相手の気持ちいい言葉を投げかければ良いのかなぁ。
多分、自分を優先して、相手のことを考えられていない期間が多く続いている。
あるいは、その時々でそれが入れ替わり、相手を混乱させている。迷惑をかけている。
それが顕在化してしまったのではと。
そろそろ自分も自分でなんとかしないといけない。
ただの自己満足ではあるけれど、反省としてここに残す。