いろいろ足りない

不足分を補いたい

優秀さとは何だろう?

仕事が立て込んでおり、余裕が無い。
一日何も食べず仕事をし、帰宅後うがいをしていたら急に気持ち悪くなって胃酸を吐いた。
その原因はおそらくストレスによるものだろう。体力的にも精神的にもダメージを負っている状態だ。
そのストレスの原因はといえば、つまるところ職場での自分の無能さに起因しているのだが、逆に優秀さとは何だろうと考えてみる。

1.頭が良い、切れる
人によって頭が良いとする定義は異なるかもしれないが、優秀と評価される最初の条件であろう。
自分の中では、問題や課題を見つけ、素早く最適な形で解くことができる人が頭の良い人だと思う。
その上で、学問を修めていると尚良し。


2.思いやりがある、他人の気持ちを推し量れる
いくら頭が良くとも性格や人間性を疑われていては、やはり優秀と言い切れなくなる。
自分の都合だけを優先させ、他人に迷惑をかける例を何度も見てきた。
たとえ頭が良くとも、そんな人が優秀だとは思えない。
言うまでもなく人間は感情を持つ生き物だ。
感情に振り回されるべきではないが、同時に感情を否定すべきでない。そう思う。


3.ユーモアがある
持論の域を超えないかもしれないが、1と2の要素を兼ね備えていないとユーモアは生まれないと思う。
しかし、頭が良くて、人の気持ちを汲めて尚、つまらない人もいる。


仕事上ではマネジメント能力だとか、経験だとか様々な要素が絡んでくるのだろうけれど、まずは人としての重要となる面を大切にしていきたいところ。