いろいろ足りない

不足分を補いたい

マウント取る人めんどくさいという話

組織の在り方とは即ちリーダーシップの在り方と実感する今日この頃。
リーダーとして相応しい人の下につき、こうも組織は変わるのかと実感している。
業務に楽しさすら芽生えてきた分、楽しくないことが際立って目立ってきた。

たまに、伝聞だけで物事を語る人がいる。
本やウェブサイトで見知ったことをそのままペラペラ話す人のことだ。
一を聞いて十を知るように、知識や経験に基づいて物事の本質を導き出す天才であればそれもよかろう。
しかし、伝聞による情報と実際に自分が体感して得た情報とでは天と地ほどの差があると思っている。
二次ソースと一次ソース、どちらが当てになるかという話である。

世の中には、そのような二次ソースでマウントを取ろうとしてくる厄介な人がいる。
しかも今回の場合、一次ソースを扱った自分に対してだ。もうアホかと。
上で述べたことをそのまま言えば良いのだが、自分としてはあまり角を立てたくない。
それは自分の議論のやり方ではないし、自分のポリシーに反する。
割と損な性格をしているのだろうか。

そしてまた、自分は口と頭が良くない。
その時々でスマートに対応できれば良いのだが、思うように上手くいかない。
今後は、「自分も今まではそのように思っていたのだが、実際に扱ってみてこのように感じた」というように、
二次ソースたる相手を立てつつ、一次ソースである自分の意見を述べるのが良さそうだ。

夜眠れないほどにイライラしたのでメモ。