いろいろ足りない

不足分を補いたい

読書 1

10年後、生き残る理系の条件

10年後、生き残る理系の条件

読んだ。

おおよそ書かれている内容は大学時代に肌で感じてきたことだった。
運が良いのか、ひとまずは安泰な業界にはいるのだけれど、いつ終わりが来るかもわからない。
やっぱり変化に順応できる視点・強みは持っておくべきかなと思った次第。
かと言って自分には尖ったものが特になく、周りと比較しても秀でたものは無いから困る。


しかしながら、何か二つできることがあるとなんとかなるかと楽観視している部分もある。
本来大学でやるべきだったと反省しているが、英語と数学とプログラミングの腕を磨くのは一つ。
どこでも何でも通用する基礎であり共通言語だと思うからだ。
問題はもう一つを何にするか。
 ①:自分の専門分野と比較的近いものにし、さらに穴を掘り下げるか(理系分野)
 ②:全く関連のないようなものへ手を出し、点と点が繋がるのを期待してみるか(文系分野)
今出せる明確な答えはないが、模索はしていくつもり。