いろいろ足りない

不足分を補いたい

2016年にやったこと

2016年の振り返り。

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相変わらず英語数学プログラミングやって……た……?
当初の目的を達成できたようなものもあれば、そうでないものもあり。
見直していこう。

英語

ライティングに専念したのは正解だったか。
文法を頭に叩き込めばそれなりに書けることはわかった。
年の前半にはその域に辿り着けたものの、後半ではその時点でのレベルに合った学習方法が確立できずマンネリ化。
あまりスキルの向上は実現できなかった。
週一でLang-8も活用してみたが、特に書くことが思いつかず……。
2017年ではより書く量を増やすこと、単語をもっと身につけていくことを目標としたい。

数学

最もブレた内容。一つのことしかできないのか自分は。計画性にも若干の問題はあって、仕事で疲れた週末に雑務をこなし英語をやった後、数学までたどり着かないことも多々あった。この辺りは要改善とすべきか、習慣として組み込むべきなのか。悩み。
PRML本をやろうとしたが、根本的な数学力の無さに例によって挫折の道へ。まぁ想定通りっちゃ想定通り。
こちらも英語と同じく今の自分のレベルに合った内容を見つけられずにいる。
ひとまずは業務上でも役に立ちそうな異常検知本でもやりつつ、できることを増やす道を探りたい。

異常検知と変化検知 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)

異常検知と変化検知 (機械学習プロフェッショナルシリーズ)

プログラミング

こちらは数学よりも優先度が低く(仕事はメインでやってるしね)、ほぼ手が付けられていない。
やったこととしては設計手法を見直したり、開発プロセス(アジャイル)を勉強したり、AWSやUnityにも手を出して、いろんなことをやっている割に腰を据えて何かはできていない状況。
2017年は何か一つでも作れるように動いていきたい。アリ本はやっていない。

日常面

以下、過去を振り返りつつ箇条書きに似たメモ。
事前準備の大切さを知った一年だった。

かなり感情的な面があるので注意したい。

体力が無い。

本はほどほどに読めた。今年のNo.1本はチーム本と勝手に呼んでいる以下の本。

チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ

チームビルディングからは程遠いマネジメント手法なところで働いているので、その弱みを克服できればと考えていたのだが、どうやらその辺りも評価される様子もなく、会社への不信感が募った一年だった。これまでが社畜根性に溢れていたとも言えるが、皮肉なことに自分が学んできた通り、組織の在り方はつまるところリーダーシップの発揮方法によってかなり変動する様子。
今後クソな人間が上に立たれても困るし、自分の会社以外でも食っていけるスキルなりを身に着けていきたい。
お金の稼ぎ方を一から学んでみようかね。

Todoistを活用し始めた。最低限続けるべきことが続けられるようになった。今後も活用しようと思う。

ニコ動のプレミアムやNetflixを止めてみたり、Amazonプライムに入ってみたり、Kindleの読み放題サービスを利用したりと定額サービスの見直しを図った。

gabaを飲み始めてみて、日頃のストレスが軽減された(どちらかと言えば一緒に含まれているビタミンB6の方に効果があるようだが)。

2017年はもう少しアクティブにしていきたい(こなみ)。

今年のストレス大賞

無能なおっさんは何故勘違いをし、何故こうも人を苛立たせるのか。
そんな関わりも今年で終わる予定だが、自分をこうも怒らせた稀有な人間とも言える。
自分の落ち度は無かったときっぱりと言いきれるが、あえて言うならば多少なりとも業務上での期待、つまり仕事をしてくれる、彼は会社で働いているものだと思ってしまったのだ。誰でもそう思ってしまうだろうが(そして何を言っているか分からないだろうが)、それがいけなかった。


過去の記事に書いた通り、非常に苛立たされた一年だった。
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改めて読み返してみたが、最後の最後まで何一つ変わらず、腹立たしいままであった。
唯一の利点を挙げるならば、こうはなるまいと自戒を込めて成長していくことぐらいか。
本人は様々な経験を積んで来たと自称しているが、「それでこれか……」と自分はさらに落胆しただけであった。
本当に救えない。本当に何だったんだこの一年。ただただ迷惑であった。

瓦解

何かがおかしい。
職場でのトップ達が急に仕事を放棄しだした。
怠け、対立し、前へ進むことを止めた。
一体どうしたというのか。

あまりに良くない兆候なので、逃げ出す算段だけは付けておこうと思う。
まずは何かを作るところからかな。

何をとは言わないが、まずは末端が消え、その次の末端がまた消え、
その連鎖は終わることがない。
後はきっかけを待つのみ。おそろしいおそろしい。

ものを買う判断基準 その2

最近は、よくありそうな手法を使って判断基準を設けてる。
自分の判断基準は以下の通りで5段階で評価。
・重要度:毎日使いそうか?無いと困るか?(数値が大きいほど重要)
・金額:高いか安いか(高いほど1寄り、安いほど5寄り)

もう少し基準数や段階を多くしてもいいけど、感覚とズレてくる(気がする)。
これらを掛け合わせた値、重要度×金額で必要かどうかを判断してる。
例えば、スマホだと重要度は5だが金額は1となり、値は5。
今欲しいネックウォーマーだと重要度は3で金額は4(1000円くらい)で値は12といった具合。

今欲しいもの、過去に購入したものを合わせて評価してみたところ、
自分の感覚では、10を超えれば即購入しても問題ない感じ。


安くても使わなかったり、高価な買物へのストッパーになれば。
まぁ10を下回っちゃっても買っちゃう場合もあるんだろうけど。欲しい。
www.sonymobile.co.jp

何者にもなれない者にもなれない者の生存戦略

歳がほぼ同じなこと、考え方も似ていることもあり非常に共感した。
teitei-tk.hatenablog.com

また、思うままにブコメしたらお星様を頂けたのでもう少し言及してみようと思う。

きっと何者にもなれない自分というエンジニアとしての生存戦略 - teitei's blog

何か新しい技術があればとりあえずかじってみるが、その道のスペシャリストにはなれない。広く浅くが何者にもなれない正体だと思っている。しかし、狭く深くは生き延びる戦略として、良いとは言えないんだよなぁ……

2016/10/27 12:48
b.hatena.ne.jp

自己批判的に書くつもり。
もし、不快に思われる箇所があれば、それは僕自身に深く突き刺さるブーメランである。

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他人の意見を受け入れない人

またまた(ry。


元より優秀であり、入社以後、瞬く間に社内ヒエラルキーという名の階段を登っていった人。
基本的には問題は無いんだが、意見が合わない時に煽る癖があるというか、それがいまいち気に食わない。
異なる意見を受け入れず、そもそも対話が成立しないことが多々ある。


意見の裏には理由があって、そこを掘り下げてから聞き捨てるかどうかの判断は下すべきで、
傾聴するというプロセスは挟んでしかるべき。
一方で、そこを辛抱強く主張していくのはこちらの責任か。
急に戦闘モードになり、穏やかに歩み寄ることをしていない気はする。


どちらの立場に立つにせよ、これらを自戒として心に留めときたいが、
アドリブが必要となるコミュニケーションはどうにも苦手だ。

社内野党な人

またまたまたまた愚痴。例によって自分は棚に上げている。


社内野党な人がいる。
何をやっても難癖つけるような人だ。
うまく嵌れば建設的な議論に持っていけるわけだが、あれもこれも反対しているのを見ると、別に自分が反対されていなくとも嫌気が差してくる。
経験や技量があるから反発するのか、それとも幼いコンプレックスでもあるのか。


自分としては転けた人を笑わないのと同様、集団の中で行動を起こす人はそれだけで評価したい。
そして行動を起こさずただ批判をする行為には、あまり良い評価を行うことができない。
ただ、見方を変えれば改善策を提供しているとも言えるので、見えないところで交通整理をしておくべきなのだろう。
そんなことを思う最近。

chainer本買った

Chainerによる実践深層学習

Chainerによる実践深層学習

買った。

気になる本書で解説されているchainerのバージョンは、執筆時での最新であった1.10.0。
2016/09/10時点での最新バージョンは1.15.0.1。
ざっと読んだところ、自然言語処理をベースにchainerを解説している感じ。
ひとまず紙でぱらぱらと読んで参照できるものが欲しかったのでありがたい。


取り急ぎ。

vtk ウィンドウ 埋め込み

知らないとどうしようもないのでメモ。

renderWindowのSetParentId関数(ウィンドウ全面に表示したいならSetDisplayId関数)を使う。
その他、SetSizeやSetPositionを使えばやりたいことはできるかと。
VTK: vtkWindow Class Reference
VTK: vtkRenderWindow Class Reference

SetParentId関数の引数にはウィンドウハンドルを突っ込む。

MFCならGetSafeHwndなどを使うと良い(流石に古いか)。
まぁvtkをラップすればC#,WPFとかでも使えるけども。

ウィンドウハンドルが分からなければ調べてから使うこと。

少し困った人の話

自分自身が最も困った人間であることは棚に上げている。
技術的、経験的に自分を超える人であり、ケチを付けるつもりはないのだが、
何かが足りない人が今回の対象。

感覚的になるが、人間的な度量だとか、ちょっとした言葉遣いだとか、
その辺りが少し足りていないのかなと。
あと、マネジメント部分に疑問がある。
それでいいの?と言いたくなる時がいくらか。

結果は出す人なので、その人個人のやり方には口を出してはいけないし、
出すつもりはないのだけれど、全体最適を考えた時に、ちょっとした障害になるなと。
「俺のやり方」は決して間違っていないが、もう少し良いやり方はきっとあるよと、
そんな柔軟さがあって欲しいところ。

そんなことを最近よく思ったのでメモ。